DEVELOPMENT STORY

​新しい時代に新しい価値をつくれるか。

男の着物の楽しみ方をもっと広げたい。
そのために今までにないアイデアを。

幾何学菱
献上
無地
ビリヤード
横段市松
アラベスク

一本で六つの柄を出すことができます。*柄の種類は一例です。

​悩める "男心" から開発が始まった

​男着物を楽しみたいけど「何を選んだら良いかわからない。」
これはよく聞く言葉。
だったら"一本で気軽に色々なコーデを楽しめる商品はできないか?" 黒木織物はこう考えました。

​「今あるすべての角帯を超える商品を作りたい」クリエイター魂に
火が付いた瞬間でもありました。

​世の中に角帯はたくさんあれど・・・

​"これならいけるぞ”​

​なんでもそうですが、0から1にする作業が最も困難。
そこには完成までの設計図などないのだから。
今回のアイデアを形にする突破口も意外なところにありました。
それは過去に試作していた"四面締められる角帯"。

さっそく頭の中で描いた展開図、

「ここにこれが・・・ こっちにこれが・・・」
   「この織り方なら・・・」

 
​   あっ、「これならいける!」

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当時は商品化に至らなかったものの、なんと8年前に試作していた
​四面締められる帯の着想と経験が生きた。

DSC07234_edited.jpg

​試作に次ぐ試作、試作、試作・・・

​博多織は一般的に地厚でしっかりとした生地風で知られています。
博多織の織元のDNAとしてはそれが "良し" ではあるけれど
今回の商品には不要な感覚。自分たちの常識を一旦離れるところから
制作はスタートしました。
​目指したのはできるだけ軽く、薄く、でもハリのある地風。


それともうひとつはコストパフォーマンス。
​"気軽に"という事を標榜したからには手に取りやすい価格を実現したい。
そのための経糸・緯糸・素材・織り方・意匠・デザイン・・・

例えば柄と柄の境目ひとつにしても、1ミリに満たないであろう巾を幾度も調整。
​そうしてできた生地はベンチマークにしていた帯との重量も許容差に抑えることができた。

​出来上がったエポックメイキングな商品

​幾度もの試作と着用テストを行い、出来上がった商品を
2021年和装の本場、京都での商談会にて初お披露目。

来場者のみならず、厳しい目を持つモノづくりの仲間からも
上々の評価を得ることができました。

​とはいえ、ここがスタートライン。
​これから生まれる商品展開にご期待ください。

*随時こちらのページも更新予定です。
​ 本製品の使い方もご紹介しますのでしばらくお待ちください。
 

商標登録出願中 2021-088894​​

​実用新案出願中 2021-3046 

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TO be continued...